■はじめに
こんにちは、ゼフィと申します。
最古参プレイヤーでもある自分が、ガンダムVSシリーズの
『ガンダムVSガンダムNEXT』について、語らせていただこうかと思います。
よろしくお願いします。
■ガンダムVSガンダムNEXT全国大会について
今作におきましても、全国大会が開催されました。
私自身は、全国大会には出場はしませんでしたが記事等を書く事もあり、
大会の見学に見に行きました。
今回の大会では、前回の大会であった不利になった時のタイムアップ狙いと
いう行為を防ぐためか、制限時間が∞というモードがありましたので、
そちらのルールを使用し大会を行う事となりました。
たが、このルールこそが今作では波乱を起こす原因にもなる事となりました。
今作での強機体は、どちらかと言うと自分から攻めるという機体ではなく、
事故待ちか作業となる待つ機体が強かったため、大会としても非常に
シンプルな対戦が非常に多かったと思います。
後程、この強機体について書きますが、この大会での最長試合時間はなんと
約100分程かかったのもあり、進行の部分に関しても大変なものがありました。
恐らく、今作の大会では上位陣になればなる程時間がかかり、平均でいえば
ひと試合が約10分程はあったのではないかと記憶しております。
それ程までに、試合に負けたくないという気持ちが強かったプレイヤーが
多かったのにあわせて、ゲームのシステム・ルールとしても失敗が多かった
のではないかと思います。
もちろんですが、この大会以降は時間無制限というのは廃止されております。
それ程までに、今回の大会は機体という部分よりは、システム・ルールという
大失敗をプレイヤーに記憶させたゲームであったのではないかと感じられました。
■今作での強機体
今作では、前作のフリーダムほどではないですが主に、4機体が目立って強かった
機体であったと思います。
ただし、この機体達は攻めて圧倒するというよりは待ちに徹した方が強かった為に
面倒であったのではないかと思います。
・ウイングガンダムゼロ
コスト3000の機体で、アシストとメインが照射ビームであるためダウンさせやすい
という部分で強かった機体です。
しかし、一番のこの機体の強さはチャージショットであるローリングにありました。
機体の向きを調整し、最速でビームを当てられるように合わせれば、
シールド以外ではほぼ回避不可能である武装であったため、
シールドが無い機体では詰みも発生してしまう凶悪武装でありました。
その上、攻撃判定が出た後にステップしないと、誘導がきれないという性能。
射程も長かったため、自分から攻めず距離をとってチャージシャットを撃つだけ
でよかった機体なので、強い機体の一角となりました。
全国大会では一番見かけた機体でもありました。
・∀ガンダム
コスト3000の機体で、サブのミサイルの硬直の短さを利用して
擬似ステキャンをする事で回避率が高くミサイルによる攻撃をできた機体。
体力が減った時に月光蝶が発動し、火力があがる能力もありましたが、
シールドが無くなるので、ウイング相手には不利ななってしまいます。
月光蝶による火力は魅力がありましたが、どちらかといえと、
擬似ステキャンをしながらミサイルを撒いていく機体であったので、
やはり、自分から攻めるというよりは回避行動をずっととりながら、
ミサイルによる事故待ちであった機体であったかと思います。
・ガンダム
コスト2000の機体で、2000コストでの最強機体であります。
全体的によい武装が揃ってますが、この機体の強さはチャージショット
通称DQN砲にありました。
攻撃判定の速さや、攻撃判定が出るまで誘導がきれないという優秀さもあり、
ある程度の距離にいた場合は、シールドできなければヒット確定という
壊れっぷり。
その上、単発180ダメージという火力。
なので、この機体の場合は弾幕を張りつつ、ひたすらチャージショットを
狙っていけば撃てはよいというものでありました。
デュナメスのメインのチャージショットが太くなったという感覚ですかね。
・陸戦型ガンダム
コスト1000の機体で面倒な機体というイメージですかね。
地走タイプの機体ですが、やはり180ミリキャノンとネットの無限弾幕が
強力な機体でありました。
ブーストもほぼ無限であったので、やはり面倒な機体でありました。
■終わりに
今回は『ガンダムVSガンダムNEXT』全国大会について語らせていただきました。
時間が∞というのと、攻めない機体が強かったために大変波乱な大会であったと
思いました。
ただし、優勝したのはキュベレイだったりしたのは、また面白い部分でも
ありましたね。
地味にキュベレイの回避不能バグもあり、見ていて面白かったりもしましたね。
次回はガンダムNEXT PLUSについて語らせていただこうかと思います。
お読みいただきありがとうございました。