どうもぜふぃです。
早いもので、2020年も残すところあと2か月弱となりましたね。
先日、競馬の世界では、牝馬クラシックレース最終章「秋華賞」で、デアリングタクトが無敗の牝馬三冠を達成しました。
この「ドラクエタクト」と、牝馬三冠が同じ年に誕生するという、それもタイトルと馬名が「タクト」繋がりというところに、どこか不思議な縁を感じます。
(そういえば、ドラクエシリーズの作曲者すぎやまこういち氏も、東京と中山競馬場のファンファーレを手掛けていますよね)
そんな、今話題真っ盛りの「デアリングタクト」を祝うかのようなイベントが、「ドラクエタクト」にやって来ました。
そうです、ハロウィンパーティーです。
イベントの日程はこちら。
新要素が加わるなどして、多少の変更点がありますが、イベント進行の手順はいつもの通りです。
■本当は怖いピンクモーモン「モナン」/イベントストーリーの紹介
ある日モナンとスラクトは、
『人間が存在していた古えの時代に、ハロウィンというお祭りが行われていた』
という昔ばなしを、長老のガルネから聞かされます。
ところが、ポンコツ老朽化したのキラーマシンの記憶は、いつも断片的で、肝心なところで思い出せなくなってしまいます。
そんな中、モナンは……
とあっさり言ってのけます。(ちなみに1話のバトル開始直前にも言っています。なかなかの鬼ですな)
早速、モナンとスラクトは、ハロウィンについての聞き込み調査を開始します。
そして、「ボッチャカ村という場所には、今もハロウィンの風習が残っている」という情報を得て、一行は目的の村へと向かいます。
ボッチャカ村にたどり着いたモナン達は、そこで「グレイツェル」という魔女と出会います。
折しも、村ではハロウィンパーティーが催されており、そこでは住人同士の熾烈な「お菓子争奪戦」が繰り広げられていました。
グレイツェルから、「お菓子争奪戦で、一番多くのお菓子を奪った者が【お菓子王】の称号を得ることができる」という話を聞き、モナンはかなりの乗り気のようです。
お菓子王を目標に、野心を滾らせるのですが……
もう、略奪っぷりが容赦ないんですね(笑)
この赤く光る目は瞳術使いの証。モナンは甲賀者かな?
何事もなかったかのような表情。この豹変ぶりときたら、怖すぎるじゃないか。
何だか、モナンのイメージがだいぶ悪くなってきている気がしないでもない……だけどこの子には、良いところもたくさんあるんです。
いつもは冷静なおもり役のスラクトが、「冷静になるの~」と、モナンに諭されているシーンもあって、意外にしっかりしているところもあるようです。
前回のイベントでは、ママとはぐれたトロルの子供を引き取って訓練するなど、実は面倒見が良かったりするのですよ。
……以上の事から、非情な野心家であり、面倒見の良い姉御肌的な一面を持つこのモナンが、オルクステラの支配者になる日もそう遠くないのでは?
と思ったりします(笑)
■最後に……
イベントのストーリー部分に触れたのは、当ブログでは初の試みです。(ネタバレになっちゃうので今まで敬遠ぎみでした……)
今回は、モナンの発言がある意味衝撃的だったので、ご紹介させていただきました。
実はこのモナンというキャラ、GooglePlayのレビューなどを見ていると、あまり評判がよろしくないようなのです。
でも、先に触れたように、良いところもたくさんあると思うので、皆様どうか暖かい目で見てやってくださいまし。
では、本日はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。(ぜふぃ)
10/19