こんにちは、ゼフィと申します。
最古参プレイヤーでもある自分が、ガンダムVSシリーズの
『ガンダムVSガンダム』について、語らせていただこうかと思います。
よろしくお願いします。
今作では、ガンダムシリーズのオールスター作品として登場した訳ですが、
対戦ゲームのバランスとしてみたら、恐らく一番ヒドい作品であったと思います。
ハッキリ言ったら対戦ゲームとしてはクソゲーです。
事件もたくさんおきたりした作品でしたね。
あまりのクソゲーであったため、長く続けていたプレイヤーも殆ど引退し、
一部のプレイヤーは、前作の連ザ2に戻るという事も多かったとし、
ゲームセンターの中では、ガンダムVSガンダムを撤去し、再び連ザ2を復活
させるという場所さえも現れた恐ろしいゲームでもありました。
その為、この作品の後は制作や販売する企業がナムコさんに変わったりも
しました。(多分、作品のせいではないですが)
対戦ツールと考えてた場合、この時代には6強(7強)+1糞機体と言われる
機体が抜けていたので、ほぼその機体しかガチの対戦では使用される事はなかったと思います。
(人によってはガンガン7強機体)
その機体を今回は軽く紹介しようかと思います。
●糞機体(もしくは、7強その1)
・フリーダムガンダム
ガンダムVSシリーズを一時期崩壊させた機体でありますね。
パッと見では、最高コストの3000の中では一番体力が少ない機体でしたが、
何が一番ヤバかったかというと、ステキャンとかが無い時代に、
この機体だけ次回作のNEXTの動きができたことです。
その為、ビームからキャンセルビームもできるし、ビームから格闘も繋げられる
など攻撃の部分も非常に強力でしたが、問題なのはその機動力が高くいおかげで、徹底すればほぼタイムアップもできることも可能な事から、糞機体と
いわれました。
その原因となった武装は、種割れという武装で使用回数は3回の10秒リロードの
武装でありましたが、厄介だったのは特殊格闘の上昇してビームサーベルを
突き刺すという格闘があったのですが、それを出してすぐに種割れを弾切れの
状態で出すと、慣性でアホみたいに上昇して、画面外の一番天井までいけると
いう事です。
そうする事で、相手は同じフリーダムガンダムでもない限りは、ほぼ
上までいける事もなく、種割が回復するまで上で回避し続ける事が可能だった
事にありました。
やる気を出せは、フリーダムガンダム2体でほぼ100%タイムアップの嫌がらせも
可能のため、ゲームセンターでもトラブルの原因になったりもしました。
全国大会でも、この機体のおかげでまさかの名言も生まれたりしたので、
それについては、次回語ろうと思います。
ちなみに、特殊格闘のセリフがやめろっもう!だったと思うので、
このセリフは一時期ネタにされておりました。
●その他の7強の機体
・ゴッドガンダム
全体的に機動力が高く、ゴッドフィンガーが射撃無効と格闘カウンターの
非常に強い武装でありました。
そして、体力が少くなると明鏡止水モードになり火力も上がったため、
強い機体ではありました。
・マスターガンダム
ほぼゴッドガンダムに近い性能ですが、こちらは十二王方牌大車輪が強く
ゴッドガンダムよりも使いやすかったりしました。
もちろん、明鏡止水モードもありました。
・ガンダム試作2号機
核弾頭を持つ機体でもありますが、一番強かったのは着地がほぼ取れない
急上昇を持っていた事たと思います。
この機体も、核撃って上昇して核が回復したらの繰り返しができた機体でも
あったので、強い機体でありました。
そして、当初の核は範囲が画面半分位埋まるんじゃないかというぐらい
大きいものだったも思います。
・Zガンダム
こちらの機体も、急速変形という武装があり着地が取れないという機体でありました。
そして、僚機がやられると覚醒し、一定時間機体が強化され高火力のワザが
出せるという特徴がありました。
・キュベレイMr2
機体性能は低いのですが、ファンネルがあまりにも強力だったため、
使用される事が多かった機体でありました。
特に全段発射は、赤ロックで打たれたら99.9%当たる武器であり、
あのフリーダムガンダムも楽に倒せるほどの武装でありました。
コストも最低の1000だったため、相方がフリーダムガンダムだった場合は
6体倒さなければならない事もあり厄介な機体でした。
・グフカスタム
ヒートロッドによる移動が非常に強力で、着地や攻撃が当てられないほどの
優秀な機体でありました。
ガドリングの性能もよく、コストも1000であるため面倒な機体でもありました。
おまけ
・エクシア
今作の隠し機体であり、機動力も高い機体でもありました。
アシストのロックオンが非常に強く、どの距離でも狙い撃てます。
そのうえ、着地も取りにくく、アシストを混ぜたりすればこの機体も、
かなりの高さまで上昇できるため、プレイヤーによっては強機体の一人とも
言われました。
今回は『ガンダムVSガンダム』の機体ついて語らせていただきました。
対戦に関しては今作はとんでもないゲームでありました。
それは、全国大会でも色々とあったりしたので、
次回は全国大会について語らせていただこうかと思います。
お読みいただきありがとうございました。