こんにちは、ゼフィと申します。
最古参プレイヤーでもある自分が、ガンダムVSシリーズの4作目でもある『ガンダムSEED DESTINY 連合VSザフト2』について、語らせていただこうかと思います。
今回は、SEED DESTINY 連合VSザフト2について、語っていこうかと思います。
前作の連ザより約1年後に登場した、SEEDシリーズの続編になります。
システム的には、前作とは大きな変化はありませんでしたが、(可変のみ変化)
覚醒の部分で大きく変更がありました。
今作では、覚醒が3種類あり「ラッシュ」「パワー」「スピード」へと変化しました。
ただし、SEEDの覚醒ではスピードが強力過ぎたため、ほぼスピード一択になってしまっていたかと思います。
後は、今作より覚醒ゲージ半分でも覚醒できる半覚ができるようになりました。
技術としても、過去作であったモンキー撃ちもあり、グリーンホーミング(通称グリホ)などもあったりとその他にも小技的なものも多かった作品でもあったのではないかと思います。
今作では、3種類の覚醒が存在しますが、その中でもスピードが安定・強力なため主流となりました。
ラッシュは、前作の覚醒とほぼ同じ覚醒となります。
わかりやすく言えば、現在の覚醒であるシューテングのような射撃連射に
エピオンのような格闘コンボができるようになり、防御力が上昇する事です。
パワーは、攻撃力が1.75倍になり、よろけが無くなるという覚醒になります。
マキブのZガンダムの覚醒に近くなりますね。
ラッシュとパワーに言える事ですが、この頃はブーストダッシュによるキャンセルが無いため、要は攻撃を外せばスキを大きく晒す事になる上、相手を大きく詰める手段も別に無いため、ほぼ使われる事は無かったです。
そして、スピードですが機動力があがり、
今でいう動作をブーストキャンセルorステップキャンセルできるようになります。
なので、非常に強力な覚醒になっていたかと思います。
特に、スピード覚醒中には多くのテクニックが生まれ、プレイヤーのスキルアップにもかなり貢献した部分があったのではないかと思います。
有名な所でサイタマッハと言われる技や、本来はメイン射撃による一部攻撃は
キャンセルした際には攻撃をすぐには出せないのですが、振り向き撃ちの場合は
振り向きビームのモーションをキャンセルし、次の行動を起こす時にビームを撃つ事で本来できないビームの連射できたり、
地上の場合はスライド撃ちなど(地上ステップ⇨ブースト⇨ニュートラル⇨ビーム⇨上昇しビームを素早く入力だったかと思います。)
その他にも多くのスピード覚醒ならではの技術が生み出されたのも特徴ではあったかと思います。
もちろん、今作でもロケテストは多くの場所でありました。
今作での、ロケテストで一番変化が大きかったのは覚醒部分で
週ごとに大きく調整があったかと思います。
特にパワー覚醒の修正が多かったとの事で、色々と調整が難しかった覚醒だったのかなとも思います。
最終的には、スピード一択になったんですけどね(笑)
今回は、『ガンダムSEED DESTINY 連合VSザフト2』について語らせていただきました。
今作は、ガンダムVSシリーズの中では非常に人気の高いゲームになったかと思います。
一部、強機体こそ存在しましたがバランスもよく、今でも根強い人気を誇るため
今でもプレイヤーがいるゲームになっているのかなとも感じられますね。
次回は、ゼフィ復活について語らせていただこうかと思います。
お読みいただきありがとうございました。